北朝鮮のハッカーが新しいMacマルウェア「NimDoor」を使って暗号通貨プロジェクトを標的に
サイバーセキュリティ企業Sentinel Labsが水曜日に発表した報告書によると、北朝鮮のハッカーがAppleデバイスを標的とした新たなマルウェアを用いて仮想通貨関連企業を攻撃しているという。ハッカーらはTelegramなどのインスタントメッセージアプリで信頼できる人物になりすまし、偽のZoomアップデートファイルを送信し、「NimDoor」と呼ばれるマルウェアを実際にインストールする。このマルウェアは希少なプログラミング言語Nimで記述されており、Appleのメモリ保護メカニズムを回避し、仮想通貨ウォレットやブラウザのパスワードを狙った情報窃取ツールを展開することができる。Nim言語は、Windows、Mac、Linuxで変更なしで実行でき、コンパイルが速く、検出が困難であることから、サイバー犯罪者の間で新たな人気を集めている。このマルウェアには、Telegramの暗号化されたローカルデータベースと復号鍵を盗むスクリプトも含まれており、セキュリティスキャンを回避するために10分間待機してから起動する。
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