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仮想通貨プラットフォームUpholdがIPO検討、市場拡大目指す

仮想通貨プラットフォームUpholdがIPO検討、市場拡大目指す

CryptoNewsCryptoNews2025/06/11 03:56
著者:CryptoNews

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暗号資産(仮想通貨)プラットフォームのUpholdは9日、米国での新規株式公開(IPO)や決済企業への売却を検討していることが 明らかになった 。

企業価値は15億ドル(約2175億円)超を目指しており、フィンテック専門のFT Partnersを起用して交渉を進めている。

同社のサイモン・マクローリンCEOは、IPOと売却の両方を視野に、金融機関と協議中と述べた。

15億ドル超の評価額を目指す

Upholdは米国に本社を置き、世界で1000万人以上のユーザーを抱えるデジタル資産プラットフォームだ。

仮想通貨 や法定通貨、貴金属の売買や保有サービスを提供している。

以前の企業価値は2億ドル(約290億円)と評価されていたが、今回は大幅な評価額向上を目指す。

この動きの背景には、仮想通貨市場の回復と主流への浸透がある。特に米国市場での規制の明確化が進んだことも、上場を目指す企業にとって追い風となっている。

Upholdの決定は、弱気市場を乗り越えた既存企業が流動性を求める、仮想通貨市場の成熟化を反映した動きと言える。

市場の追い風とXRP戦略

最近では、 ステーブルコイン 発行元のCircle社がIPOに成功し、上場後に株価が300%上昇するなど、ブロックチェーン関連の新興企業にとって好ましい市場環境が整っている。

このような市場の勢いが、Upholdの決断を後押しした可能性がある。

同社は特に リップル(XRP) に焦点を当てた戦略で注目を集めている。

リップルやその他の資産をサポートする自己管理型ウォレット「Vault」の立ち上げや、リップルのボーナスが付与される米国向けデビットカードの提供など、リップル支持層の取り込みを積極的に進めている。

このXRP中心の戦略は、米国の個人投資家からの強い需要と合致している。

また、300種類以上の資産を取り扱い、手数料の低さを強調することで、競争の激しい仮想通貨取引市場での地位を確立している。

同社は顧客資産の再ハイポセケーション(再担保利用)を避ける「徹底した透明性」モデルを掲げており、ユーザーからの信頼獲得につなげている。

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免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。

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