レックスオスプレイ、米国初のステーキング対応型ソラナ(SOL)現物ETF「SSK」に「JitoSOL」統合
REX-Osprey Solana + Staking ETFにJitoSOL統合
レックスオスプレイ(REX-Osprey)が、同社運用のステーキング対応型ソラナ(SOL)現物ETFのポートフォリオに、ソラナ上のリキッドステーキングトークン(LST)「JitoSOL」を統合したと7月22日に発表した。
このSOL現物ETFの名称は「レックスオスプレイ・ソラナ + ステーキングETF(REX-Osprey Solana + Staking ETF:SSK)」。
同ETFは、米国初のステーキング対応SOL現物ETFとして、7月2日に米証券取引所シーボーBZX取引所(Cboe BZX exchange)で取引開始された。取引開始以降、運用資産残高(AUM)は1億ドル(約147億円)を突破したという。
なおレックスオスプレイは、米暗号資産(仮想通貨)ファンド運用会社レックスシェアーズ(REX Shares)および、オスプレイファンズ(Osprey Funds)の戦略的協業により展開される金融商品シリーズである。
今回の「JitoSOL」統合により、SSKはネイティブステーキング報酬へのアクセスを拡大し、流動性や透明性を維持しながら、証券口座を通じたソラナ報酬の取得が可能とのこと。これにより投資家は、ウォレット管理やカストディ(保管)、DeFi(分散型金融)プラットフォームの操作も不要となった。
参考: レックスオスプレイ
画像:iStocks/Maximusnd
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レックスオスプレイ、米国初のステーキング対応型ソラナ(SOL)現物ETF「SSK」に「JitoSOL」統合
この記事の著者・インタビューイ
一本寿和
「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。
「あたらしい経済」編集部
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「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。
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