CMEグループ：アジア太平洋の機関投資家は、ヘッジ需要の強さから仮想通貨投資に目を向け始めている

CMEグループのシニアマネージングディレクター、ティム・マコート氏は、香港メディア明報とのインタビューで、CMEの仮想通貨商品の未決済契約額は400億米ドル近くに達し、アジア太平洋地域の投資市場からの需要は旺盛だと述べた。米国金利の低下は、非米ドル建てファンドがヘッジを求める必要性を喚起するだろう。例えば、シンガポールでは多くの機関投資家が投資を仮想通貨にシフトし始めている。